合格後の流れ

1. 日本語教師養成講座を修了、又は日本語教育能力検定試験に合格されている方で実際に日本語を外国人に教えたことのある方(レッスン総計数100時間以上)

➡ 選考過程後、正式に教師として登録され、条件に合った日本語レッスンの問い合わせがあり次第、レッスンの開始が可能。
(ファーストレッスンの前に指導案作成課題の提出あり)

経験者の方へ➡「応用力と柔軟性を持った教師とは?」を是非ご一読ください!

2. 日本語教師養成講座を修了、又は日本語教育能力検定試験に合格されている方でまだ実際に日本語を外国人に教えたことがない方(又は日本語を外国人に教えたことのある方でレッスン総計数100時間未満の方)

➡ 選考過程後、日本語教育に関する指導案課題(2つ)の提出。
課題が2つとも「可」の評価を得た場合は、その日から正式に教師として登録され、条件に合った日本語レッスンの問い合わせがあり次第、レッスンの開始が可能。
課題が1つ以上「要指導」の評価を得た場合は、対面での日本語教授に関する指導レッスン(最大 5 回、¥4,000/1時間)を受講。

3. 日本語教師養成講座や日本語教育能力検定試験等、日本語教育に関する学習をしたことがない方

➡ 選考過程後、オンラインによる指導レッスン(計 24回¥4,000/回)を受講。
日本語教育に関する基礎内容とプライベートレッスンの教師として自立できる能力を習得することが目的(宿題あり)。
その後、メールにて指導案課題の提出&添削。
課題をこなして「可」の評価を獲得後、正式に教師として登録され、条件に合った日本語レッスンの問い合わせがあり次第、レッスンの開始が可能。

プライベートレッスンでは生徒から様々な質問が飛び交います。特に初級者からの自由な発言は日本語習得のモチベーションのあらわれです。日本語教師は教材に書いてあることをそのまま述べるのではなく、自由な考えと発想のもと、生徒の質問に答えるべきです。教科書の単元をていねいに学習していくことは大前提ですが、教科書がなくても日本語を教えられる教師を育成します。つまりどんな状況下でも教えられる教師です。日本語教育に関する基礎知識をしっかり身に着けた上で柔軟性と応用力を発揮できる教師を目指します。

*PJLでは間接法を重視していますので、指導レッスンでは英語の使い方も学びます。(英語がある程度話せる方が対象です。)